ヘルマン・ヘッセと夏目漱石

ヘルマン・ヘッセと夏目漱石は私の好きな作家である。
二人の共通点「わがまま、と個人主義」を見つけ出し嬉しくなったので
ヘッセ著の書簡集から少し人間の本質についてブログ記事に記してみたくなった。

二人の巨匠は「わがまま」という「自分固有の心」を一つの美徳として
非常に愛している人間だったのではないかと感じている。

=わがままとは=
人間の作ったものではない法律に、唯一の、無条件に神聖な法律に
、自分自身の中にある法律に、「我」の「心」のままに従うのです。

二人の巨匠は三万何千もの書簡と絵、小説と詩を世に残していった。
漱石は政府が勝手に決めた「博士号」を辞退し、わがままを通した、そして
「私の個人主義」という話を講演し、人はいかに生きるべきかを説いた。
ヘッセは第二次大戦で戦争主義を非難し戦後ノーベル賞受賞

今、「わがままこそ、最高の美徳」ヘッセ著を読本中です・・

いま、気に入っているところを抜き書きしてみると・・

「自分固有の心」は地上のあらゆるものが、もっている。
あらゆる草、花、灌木、動物、岩石、生き物たちが、ただひたすら「自分固有の心」
に従って生長し、生き、行動して、感じている。しかし
ただ二種類だけ、哀れな、呪われた生き物がこの地上にいる。
その生き物は、自分自身の「心」が命じるままに存在し、生き、そして死ぬことを許されていない。
人間と、人間に飼いならされた家畜だけが、生命と生長の声に従うのではなく、
人間によってつくられ、ときおり人間によって壊され、何らかの法律に従うように宣告されている。

「汝殺すべからず」
数千年の昔、高度の文化を持つ民族の宗教的戒律は、基本的信条をかかげました。
すなわち、「汝殺すべからず」

私達は人間になる途上にいるに過ぎないと云えるのかも知れない。
人間の調教、ゴリラから文化的存在への進化は長い、ゆっくりした道をたどっている…等

最後まで読了していないが、この本は座右の本になることだろう。

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プロフィール

プルートパパ

Author:プルートパパ
プルート:♂2016年12月12歳になりました体重22キロ 覚えの早い知能派 生まれは神奈川県平塚市 野菜大好き ,スポーツタイプ 走り、泳ぎ、ジャンプ、フリスビー大好き 特技横とびジャンプ、ドッグキャッチされること大好き、新芸(ロール、脚 くぐり)など

プルートパパ:ボーダーコリーが大好き
ジョギング、テニス、スケッチ、油絵、読書(松山坊ちゃん会漱石研究会理事活動)
好奇心旺盛な男性。                  
家族 :つれあい

   神戸&横浜に息子在住
   孫男2人,女2人

   
            

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